サファリの手帖  <サファリ日誌 トゥルカナ湖8泊9日> [Top Pageに戻る] MasaiBeads


 
キャンピング・サファリ
 トゥルカナ湖 8泊9日

MasaiBeads

文と写真 
岩本貴志   
サファリ日誌   構成:サファリの手帖
Thomson'sFalls 1日目  ナイロビ発 マララル
午前8:30。 小雨の降る中、今回9日間のサファリに同行するスペインから来たカップルをホテルに迎え、そこから今日の目的地である「マララル(Mararal)」に向け出発する。 移動距離約250Km。
どんな悪路でも乗り越えそうなランドローバー101を9日間ドライブし道中ガイドしてくれるのは「ポール」、そしてコックの「スティーブ」。 合計5人でのサファリである。 ランドローバー101は車体が大きく車高も高いので5人でのサファリというのはかなりゆったりでき、なおかつ遠くを眺められるので贅沢なサファリだ。
出発時あいにくの天気だったので出発すると"通気抜群"の車内ではセーターを着てもまだ肌寒く感じるほど。 
ナイロビを出発するとまもなく大地溝帯の東淵、リムル(Limru)をちょっと過ぎた展望台で一休み。 そこからのマサイ・プレーンを遥か遠くまで見下ろすことのできる眺めは格別! (今回はあいにくの天気だったのでかすんでしまっていたが)。
展望台から一気に標高を下げ、ナイバシャ湖近くを通り、再び高度を上げ赤道をこえてニャフルル(Nyahururu)の町へ。 ここは標高が2360mもあり、緑の多いいきれいな町である。 そこの見ものは何といっても落差72mある「トムソンズ・フォールズ」 かなり大量の水が一気に滝つぼに落ち込むので、なかなかの迫力である。 この川の水は今回最後に訪れるサンブール国立保護区まで続き、そこの動植物を支える大切な水源の一つとなっている。
トムソンズ滝を眺めながらスティーブの準備したランチボックスの昼食をとる。
時間がおしていたのでマララルまで一気に進むが舗装路はニャフルル迄で、あとはずっと砂利道。 途中、30頭以上のゾウの群れに遭遇する。
目的地マララルのキャンプ場には午後6時過ぎに到着。
2日目  マララル発 トゥルカナ湖畔ロイヤンガラニ
6:30起床し朝食を済ませ、8:50トゥルカナへ向け出発する。

昨日とは打って変わって雲のほとんどない快晴。 出発してすぐマララルの街で給油する。 その周辺はナショナル・サンクチュアリーに指定されており、森になっている。 運がよければシマウマやインパラ等が見られるのだけれど、今回見たのはリスだけ。
マララルを出ると標高をどんどん下げ、腕時計の高度計は2300mをさした。 空気もしっとりと涼しく、日本の小春日和のように非常に気持ちよかった。 ここから、標高375mのトゥルカナ湖まで少しずつ高度を下げ、気候も植生も高度と共に乾燥していく。 トゥルカナ湖周辺は半砂漠気候となっていて(年間平均雨量は115mmしかない)、オアシス周辺の緑を除くと石のゴロゴロした緑のない場所である。 
この日の移動では、車窓を通して、森から砂漠へと変化していく様子を空気からじかに感じとることが出来た。

途中、原野の中、道端にポツンとはえた木の下で昼食をとる。
標高を下げるに従い見晴らしもきくようになり、気温もどんどん上がっていった。 人の住む村もまばらになっていく。 道中、にわか雨が降る。 何ヶ月も水に触れず強烈な日差しに乾燥しきった落ち葉や土に雨粒がしみこみ、なんとも表現しにくい、こうばしい香りが遠くからも感じることが出来た。
日もずっと西に傾き、ちょっとした丘を越えたところで初めてトゥルカナ湖を眺め下ろすことが出来た。がれきと湖と空との単調な眺めなのに、その雄大さに心を打たれる。
この湖は南北に細長く約250Kmあり、北端はエチオピア領内に続いている。 湖畔の道をしばらく北進し、目的地のロイヤンガラニ(Loyangarani)に着いたのは日も暮れ暗くなった午後6時47分。 気温はそれでもまだ35.2℃の高さだった。
キャンプ仕度をすませ温かいシャワーを浴びる。後日知るのだが、この水は日に温められたのではなく、地中で温められた温泉だったのである。 2日間の汗とほこりを洗い流す。 夕食をとり、ビールを飲みながらスペイン人カップルとも打ち解け合い、夜遅くまで会話がはずむ。
この日見られた動物はバブーン(キイロヒヒ)、グランツガゼール、クリップスプリンガーそして野ウサギ。 野鳥もホロホロチョウを始め合計33種類を記録した。
3日目  ロイヤンガラニ滞在
この日は移動せず、地元ガイド・ジュリアス君の案内でキャンプ周辺を散策する。キャンプ地周辺にはサンブール、トゥルカナ、レンディーレの三部族の集落があり、それぞれに違った生活習慣を持ち、別々の集落で生活している。
ジュリアス君はそれぞれ順に案内してくれた。 彼らは、この周辺で現在唯一豊富なヤシの木(Hyphene dompam)の葉を編んで作った、腰をかがめてやっと入れる位の簡単な家に家族単位で生活していた。 中に入ってみると割りと涼しく昼寝をするにはちょうど良いか、ちょっと暑いくらい。 でも、風のない暑い夜は皆、外で寝るそうだ。
外は日もどんどん上がり、もの凄い日差しと照り返しで、とにかく暑かった。
集落の人々は友好的だけれど写真撮影となるとそうは行かず、1人づつ値段交渉しなければならなくなる。 集落に入ると「写真撮ってくれ」と皆が集まってくる。 それは良いのだけれど、彼らにも順位がありやはり年輩の人が優先で、こちらが撮りたい写真があってもなかなかそうは行かない。 仕方なく人目を忍び、村はずれで何枚かの写真を撮ることになった。
この周辺も以前には緑が多く潅木などがはえいたのだけれど、切ったり家畜のえさになったり踏みつけられたりと、今ではオアシスの周辺にはえるヤシの木等だけが残る状態である。それらも現在は保護され、彼らに使用が許されているのは倒木や枯れ木だけと決められている。
途中、小中学校に寄った。 三部族の子供たちが一緒になって勉強していて、先生も半分くらいはその学校の卒業生だった。 ここで勉強している子供たちは割合裕福な家庭の子たちで、集落では行きたくても学校に行けない多くの子供たちを見かけた。
日も傾き涼しくなった午後、ポールのローバーで少数部族エルモロ族の集落を訪ね、この日の“サファリ”を終える 
El-Molo
SibiloiGate




Koobifora
4日目  ロイヤンガラニ発 シビロイ国立公園経由コービフォラ
キャンプをたたみ身支度をして、今日の目的地であるコービフォラへ向け出発したのは8:19。 しばらく湖から離れ、ひたすら北上する。 途中、路上に休む十頭以上の家畜のラクダに遭遇する。 クルマで近寄ると立ち上がり逃げ出すが、余りりこうではないようで、ほとんどが道沿いに逃げ出す。走りやすいのは分かるが、ちょっと道をそれればすむものを、何キロにもわたってクルマを先導してくれた。 車中から眺めるその後姿は非常に滑稽でもあった。
道中は半砂漠の乾燥地帯で、ところどころ低い潅木が生い茂るていど。 日差しも強く、気温は最高38.4℃まで上昇した。 砂ぼこりがひどいと思いきや、そうでもなかった。 雨が極端に少ない場所なので土がほとんどないからだ。
シビロイ国立公園のゲートで昼食をとる。
この国立公園は先史時代の化石が多く見つかっている考古学上非常に重要な場所で、人類の直接の先祖ホモ・ハビリスの化石が出土した場所である。
ゲートを入ってすぐ、メインロードから脇に入ったPetrified Forestへ行く。 ここはフォレストと言っても今は完全に乾燥しきって、残るのはおよそ200万年前に立っていたという大木の化石だけである。 その化石は赤茶けた色をしており、太古には木であったことははっきりと見て取れ、かなりの広範囲に散らばっている。
その化石の森から今日の宿泊地コービフォラ(Koobi Fora)までは約1時間30分、草や潅木がまばらに生えた大地を突き進む。 途中、野ウサギ、オリックス、シマウマやゲレヌクを何度か見る。 コービフォラに着く頃には午後5時をまわり、日も傾いてかなり涼しくなってきた。 それでも、温度計は34℃をさしていた。 ここはトゥルカナ湖畔に位置し、北へ40Kmも行けばエチオピアとの国境に出てしまうケニアのはずれで、ナイロビや他の南部から比べると想像も出来ないほど荒涼とした、雄大な場所だった。 1日の長い行程で出会った車は1台きりで、雄大な大地に自分たちだけでどっぷりと浸かった気分になれる。ケニア広しといえこんな場所は余りないだろう。
到着から日が沈むまでの間、3つある内一番近くの化石発掘現場に行く。 コービフォラは発掘調査のベースになっていて博物館の職員が常時待機している。 訪れた時は発掘作業は行われていなかったが、ほぼ毎年、涼しい時季には調査員や学生たちがやって来て調査が行われるという。涼しい時季といっても日中はもの凄く暑く、その炎天下で、彼らは歯ブラシなどで少しづつ砂を取り除き化石を見つけるという、気の遠くなるような作業を毎日続けるのだと、現場に案内してくれた職員が説明してくれた。 
夜、スペイン人の2人は「バンダ」と呼ばれる木造小屋に泊まるが、自分はその必要もないと思い外の食事用テーブルの上に寝ることにする。 最低気温は30℃をちょっと割る程度までしか下がらず、外であるにもかかわらず暑かった。
5日目  コービフォラ発 カラチャ(チャルビ砂漠)
もう1泊してコービフォラで過ごしいろいろな発掘サイトを見学したかったが9日間の行程ではそうも行かず、今日は昨日やってきた長い道のりを戻って東にそれ、マルサビット(Marsabit)手前のカラチャ(Karacha)まで行くのである。 コービフォラを出てシビロイ国立公園のゲートを出るまで、博物館とゾウの化石のサイトに急ぎ足で立ち寄る。 博物館は湖を見渡す小高い丘の上にこじまんりと建っていて、トゥルカナ湖の成り立ち、湖周辺の気候変動にともなう太古人類を含めたエコシステムの時代別変遷を分かりやすく展示していた。
そこからまっすぐゾウの化石へと案内してもらう筈だったが、案内人と言葉がうまく通じなかったのか目的地を通り過ぎ、気付いて引き返すこと50分。 ゾウの化石は風雨から守るため完全に小屋に囲われ、200万年前ここで力尽きた2頭のゾウの姿をうかがえる形で残っていた。 この公園内にはヒトを始め、様々な動植物の化石がまだまだ眠っていて、これからも考古学者たちによって貴重な発見がどんどんなされるのだなと、思わずにはいられなかった。
カラチャまではほとんどノンストップで走り続け、辿り着いたのは日も暮れた午後7時。 カラチャの街で料理用の炭を買おうとさまよったが見つけられなかった。 この地域では人間の生活によって砂漠化が進行していて、それを食止める為、炭の製造・売買が禁止されているのだった。
炭は手に入らなかったけれどキャンプ場の管理人から薪用古材木を提供していただき、今夜もスティーブの作るおいしい夕食をとることができた。
Ele-fossile
6日目  カラチャ発 マルサビット (チャルビ砂漠経由)














朝起きるとランドローバー101の右後ろタイヤがパンクして、すっかり空気が抜けていた。 ポールは早速街へパンク修理に行く。 今日の移動は余り距離もないのでのんびりと朝を過ごす。 自分は水道の蛇口にひっきりなしに次から次に水を飲みにやって来る鳥を眺めていた。 ポールが戻り、タイヤを取り付けて11:00に出発する。 
途中、チャルビ砂漠を通過する。 砂漠は道から右側の見渡す限りが真っ平らで、そこで面白い物を見る事が出来た。
蜃気楼である。 最初しばらくは砂漠の先に丘があるものだと思っていたが、実際、それはクルマの反対方向に連なる丘が遠くに反射してうつっていたのである。 砂漠を灼く強い日差しに熱せられた空気が冷たい空気とうまい具合に層をなし、鏡のような役割を果たしたのである。 蜃気楼の丘は砂漠を行く自分たちの右手にしばらくの間、連なっていた。
直したタイヤが再びパンクしてしまったが20分ほどでスペアタイヤに付け替え、マルサビットには午後3時20分に着く。
マルサビットは標高1400mと高く、カラチャやチャルビ砂漠の400mと比べると1000m登ったことになり、気温も34℃から27℃と7℃下がった。 植生も半砂漠地帯からブッシュランド、そしてウッドランドへと標高と共に変化していった。
マルサビットの街はマルサビット山(1702m)の麓に位置し、森に囲まれた山は国立公園に指定されている。 ライオンからクドゥまで動物も豊富だそうだ。 四方を乾燥地帯に囲まれたこの山は雨を呼び、人間を含め多くの動植物に恵を与えている。
今夜は今回のサファリで唯一キャンプをせず宿に泊まる。
日が沈むまでの間、クルマでマルサビット山に登る。 
頂上は風が強くて寒く、まわりは厚い森に囲まれ幹や枝は苔におおわれていた。 頂上には富士通が建てたというマイクロ波通信用の鉄塔が建っていて、そこで働く人に頼んで登らせて貰った。 風も強く寒く、なおかつ塔が風で振動していて怖くなり途中の踊り場までしか行けなかったが、四方の眺めは壮観だった。


Girffe 7日目 マルサビット発 サンブール国立保護区
朝7:20、最後の目的地「サンブール国立保護区」へ向け出発する。 道中に山賊が出たことがあり、それを避けるため他のクルマとコンボイを組んで行かねばならない、と言う。 7:30に集合して出発すると昨日聞いていたのだが、5分前に集合場所へ行くとすでに皆、出発していた。 最近はほとんど山賊被害はない、という話しを信じて出発。 幸い何事もなく目的地に到着。 保護区に近い街で最終日までの食料、炭など買出しをすます。 国立保護区のパブリック・キャンプサイトにはちょうど午後2時に到着。 川沿いの、向こう岸に見晴らしのきく場所にキャンプを張る。
サンブール国立保護区はイシオロのすぐ北、エワソ・ンギロ川の川沿いに位置し、川を挟んでバッファロースプリングス国立保護区、東隣にシャバ国立保護区と、およそ300Kuの範囲を3つの保護区に設定した、その内の1つである。 保護区内は潅木が生い茂り余り見晴らしはきかないが、グレービーシマウマやゲレヌク、オリックスなど南部の保護区とは違った種が豊富だ。ゲートからキャンプ地に着くまでの間もそれらを含め、昼時だったのでほとんどは木陰で休んでいたが、多くの動物を見ることが出来た。
昼食をとり一休みしてからゲームドライブに出かける。 
この時初めて気付いたのだが、ローバー101は天井のキャンバスを完全に取り外すことが出来、非常に高い位置から四方を見渡すことが出来るのだ。 これは、一般のサファリカーよりも1メートル以上も視線が高く、動物観察にはものすごく有利だった。 クドゥ、ゾウ、アミメキリン、インパラ他、多くの動物を観察し、日暮れ前の午後6時、キャンプ地へ戻る。
8日目  サンブール国立保護区滞在
日の出とともにゲームドライブに出発しようと同行のスペイン人アレックスと決めポールに頼んでおいたので、日の出前5:30am起床、ビスケットをかじりコーヒーを飲んで出発に備える。 このため、コックのスティーブは4時半起きでコーヒーの仕度をしてくていた。
日の出前の薄明かりの中、コーヒーを飲みながら川岸を眺めていると数頭のライオンが岸を歩いているところを見つけ、それを目指して出発する。 子供3頭を含む合計7頭のメスの群れで、警戒するインパラを気にもとめず一方向に歩いていた。 しばらく彼女らを追いかけ観察する。 最終的に彼女らはこちらからほとんど見えない川岸の広場で昼寝の態勢に入った。 彼女らを後に他の動物を見に行こうととにしたところへ5〜6台のサファリカーがやって来た。 彼らはその後しばらく粘ったようだが、ほとんど見られなかったそうだ。 やはり、サファリは早朝に限る。
ライオンの後は8頭のゾウの群れに遭遇。かなりの至近距離で長時間観察できた。 他にゲレヌク、インパラなどを観察し、日も昇り暑くなってきたところでキャンプに戻る。 スティーブが朝食を用意して我々を待っていた。
キャンプ地は川沿いの森の中にあり、非常に多くの野鳥を観察することが出来た。今回この保護区内だけで60種の野鳥を見ることが出来たが、その半数以上は川沿いの森で観察された。
哺乳類に関しても多くが川の近くで見られた。今は乾季にあたり川から離れると草木は枯れ、見られた動物もトゥルカナ周辺で見られたオリックスやゲレヌクなど、乾燥に強い種類ばかりだった。川沿いではウォータバック、インパラ、キリン、ゾウなど多くの種類が見られた。ほとんど枯れることのないこのエワソ・ンギロ川は、ここのエコシステムの生命線なのだ。
昼食後、すぐ近くのサンブール・ロッジに寄ってみる。 ここではヒョウとナイルワニを餌付けして観光客の見世物にしているのだが、自然に反するこんなことが国立保護区内でなぜ認められているのか、不思議であった。
午後4時に再びゲームドライブに出かける。 樹上に眠るヒョウを見つけるが、時すでに遅しで10台のサファリカーにとり囲まれていた。今回は余り動物は見られず、帰路につく。
今回のサファリ最後の夜。
アレックスが皆にビールを振る舞ってくれ、楽しい夜を過ごす。
EleFamily


EwasoNgiroRiver
9日目 サンブール国立保護区発 ナイロビ
朝食をとり8:30、キャンプをたたみ身支度をしてナイロビへ向け出発する。 コックのスティーブは食材を残らずきれいさっぱり終わらせた。
保護区ゲートを出るまでの間に今まで見られなかったイボイノシシとバッファローを見る。
イシオロの街で砂漠を走破してきた101(ワン・オー・ワン)にエンジンオイルを注ぎ足し、一路ナイロビへ。ここからナイロビまでは完全な舗装道路である。 舗装路に入ると101は一気にスピードが落ちたように感じた。 砂利道・悪路では皆よりも速かったのに、道が良くなった途端あらゆる車に追い抜かれるのだ。
午後1時半、赤道の町「ナニュキ」で昼食をとり、午後6時29分、ナイロビのジョモ・ケニャッタ国際空港に到着。 9日間旅を共にしたアレックス・パトリシアのカップルがそこからモンバサ行きの飛行便に乗るためだ。 ただ、フライト時間が午後7時とギリギリの時間だったため、道中では「間に合うか?」と、冷や冷やものであった。

9日間と言う短い期間だったが、この旅で初めてケニア北部・トゥルカナ湖を訪れた。 「ケニアにもこんな場所があるのか!」とビックリするほど広大で乾燥しきって、なおかつもの凄く暑い。 そして、そこにも動植物、野鳥、人々が、その環境に順応し生活していた。
刻々と変化する車窓の風景を眺めていて、飽きるということも全くない旅であった。

※今回のサファリで観察した野生動物: 哺乳類23種 鳥類129種※
Paul ElmoroVillage ElMolo-boy
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筆者紹介
T.Iwamoto 岩本貴志 (IWAMOTO, Takashi) 1973年東京生まれ

野山を駆けめぐっていたセミ取り少年がそのまま大人になり、武蔵野の自然に飽き足らずアフリカ大陸へやって来た。
タンザニア・キリマンジャロ山麓にある「ムウェカ野生生物管理大学」(College of Wildlife Management, Mweka)のCertificate Courseを修了後、ナイロビに在住。捕虫網をカメラに持ち替え、アフリカの自然、人々の姿を撮り続けている。
先日は非常に珍しい夜行性鷺「ナイトヘロン」の日中撮影に成功!

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